日本全国、関西圏の多くの良識ある研究会やサークルが、2月、3月中のセミナーや勉強会の中止、もしくは、延期を次々と決めている。
これは、どの研究会、セミナー主催者も、道徳的規範意識をしっかりと持っている証拠であると思う。
お隣中国では、死者が千人を超えている。
お年寄りだけでなく、若い人もだ。
現に、日本もそうである。
どんどん拡がってきた。
まだ3月中に、セミナーや研究会があるようだ。
主催者は、開催することだけを優先することがないように、どうか、参加者の皆さんの健康、生命を第1と考えた、勇気ある決断をお願いしたい。
道徳的な葛藤が、まさにそこにある。
道徳研究をするものだからこそ、できる判断がある。
勇気ある決断をお願いしたいものだ。
2020・2・23